大喜利で上る大人の階段
皆様こんにちは、sugと申します。
趣味と仕事(勉強)が逆転した生活を送って早十数年、今日新たに「大喜利」という面白コンテンツにハマってしまいました。今大喜利のことしか考えられません。
人生楽しそうですね。二か月後くらいに金欠で死ぬ予定です。というかその前に試験があります。詰みですね。金をください、と金でも大丈夫です。
というわけで本日、某大喜利の会に顔を出させて頂きました。
いわゆるオフ会というやつで、ネットで知り合った大喜利が好きな人たちが集まって、みんなで楽しく大喜利をやるという企画でありまして、僕は観覧ゲストとして参加させていただきました。
観覧ゲストですが、前日の夜3時くらいまでIPPONグランプリ見てまして、スター取って無敵になったような気がしていました。どんなお題が来ても爆笑の嵐だぜみたいな。今朝も見てました。観覧ゲストですが。
いざ始まると、脳みそが動かないのなんの。1+1はみそスープとかの話じゃないですよこれは。みそスープのみ、すらも出てこない。さらに他の人の答えが面白いもんだから余計に考えがまとまらないし、みんなテンポ速いし。つくづくすげえなと。
あと結構、お題の得意不得意が露骨にありました。すぐポンポン答えられるお題と、時間いっぱいに考えても何も出てこないお題。これは深刻ですね、鍛錬不足ですね。
それに何より、フリップ映えする解答というものがあるということでした。お題を見た観客同士がさらっと言い合うようなネタはあまり映えません。みんなの前で発表するからこそ面白いというか、絵なんかももちろんそうですし、言い方から何から何まで計算された上での「面白い」なんだなと、とても感心しました。勉強になりました。
少し逸れますが、主催の方々は本当に幹事としての作業が大変なんだろうなと、つくづく思います。本当にお疲れ様です。
あと今日観覧のくせに三回くらい足組んじゃったので、偉そうだったなと反省してます。次回は足をガムテープでぐるぐるに縛ってきます。
こんなこと書いてると「誰もお前のことなんか気にしてねえよ」ってツッコミが聞こえてきますが全くその通りで、いまだに出欠確認で返事をするだけでも、緊張している僕がいます。自己紹介とかましてや大喜利なんてできるわけないじゃないですか。死んでやりましょうか。つくづく人間が小さいなほんとに。
もっと堂々として楽しそうにふるまっている方が、余計な気を使わせなくて済むわけなんですが。いえ、僕の自虐自体は自分で面白いと思ってやっているので、よくある構ってちゃんとかではないです。構われたらコミュ障こじらせて死に至ります。
とにかくしっかりしてください。弱いところを見せると周りが心配しなきゃって空気になって、場のテンポが悪くなるんです。わかりましたか。もっと楽しそうにへこんでください。つまり声張って生きろ。
明日から拡声器持ち歩こうと思います。
でも声がでかいだけのイキりクソ人間にはなりたくないので気を付けます。
最近こういうこと言ってますが、本人が楽しいならいいんじゃねって思ってきました。お前スベってるよとか思う必要なんか全くない。うるさいのは迷惑なのでやめてほしいですが。
少し大人になれた気がしたsugでした、さよなら。